イクメンはね丸の思うこと

男性サラリーマンが育児休暇を取ることによる会社への影響と題して、情報共有をします

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男性サラリーマンが育児休暇を取ることによる会社への影響


20年以上サラリーマンとして働いていますが、当時は女性ですら育児休暇を取得することは難しく、出産=退職といったような空気の流れている時代でした。
今現在は法整備も進んで育児休暇は当たり前となり、イクメンという言葉ができたように男性が育児に参加することの認知度も上がってきました。

しかし厚生労働省からの「男性の育児休暇取得率」は2.3%と、盛り上がりに反して低空飛行を続けています。
男性が育児休暇を考える際、一番に頭に過るのは会社・仕事だと思います。

3年間もの育児休暇を取得した男性サラリーマンの私が感じたこと・経験したことを、会社や仕事にフォーカスを当てて書いてみたいと思います。

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会社の経営側と現場側との意識の乖離が激しい

法律上は対象となる子供が1歳になるまで育児休暇を取得できることになっており、よって最長でも1年間の取得が限界です。

私の会社は育児休暇を3年間できるように規則化しており、仕事と家庭とのワークバランスをかなり強調している路線を取っています。
ワークバランスの委員会もあり、試験的に自宅勤務を半年導入して試行錯誤するなど、とても精力的に取り組んでいると感じます。

対外的なアピールも含んでいると思いますが、育児・ワークバランスという観点では優遇・先端を進んでいると思います。

ところが実際の仕事の場である現場側では、会社方針とは大分意識の違いを感じます。
事実上、現場の管理職も経営側であり、従業員ではありません。
よって末端とはいえ現場の管理職も会社の取り決めに関与しており、決まったことに関しては心情的にどう思っていようが遵守する義務があります。

しかし実際のところは社内業務をしている運営側と、実際現場に出て働いている側とでは温度差があります。
育児やワークバランスに関して全く意識がなく、下手をすると規則内容を知らないことも…。(汗)

ある程度仕方ない部分もあると思いますが、少なくとも部下に対象者が出てきた場合は、育児に関する社内規則を把握するなどしてもらいたいものです。
上司の人間性にもよりますが、快く思われず印象が悪くなりましたり、取らせない方向に話を持っていこうとする人も居ます。


3年の育児休暇取得後の職場の反応は良好

男性サラリーマンの育児休暇取得後の職場の反応は良好でした

男性サラリーマンで育児休暇が取り辛いと感じている方は、おそらく職場の周りの目が気になっている人もいるでしょう。
これは会社の規模、一緒に働く仲間や上司の性格にもよるかもしれませんが、男性サラリーマンの私が3年の育児休暇から復帰した際、職場の反応は至って普通の対応・反応でした。

取得の際とは上司が変わっていたこともありますが、一番大きいのも3年も経っていますので、男性が育児に参加することの認知度が上がっていることも大きいのでしょう。

私の場合は客先に常駐していましたのであまり参考にはなりませんが、弊社の別の男性社員の話を聞いても、おめでとうムードで嫌な空気は無かったようです。
育児に関しては世の中的にだいぶ受け入れられており、自分が思うほど嫌悪感を抱かれることはないようですね。

それでも仕事の調整などの配慮は必要だと思います。
基本はプロジェクトの切れ目か、引き継ぎを完璧に終わらせることが最低限のマナーでしょう。

子供の産まれるタイミングとピッタリ合わせるのは難しいので、状況によって取得をずらすなどして対応するのが望ましいかもしれません。

私も顧客と相談した際、「今はね丸さんがいなくなるとプロジェクトが回らなくなるので、半年待てってもらえないかな~」と懇願されたため、予定より半年ずらしてから取得しました。


育児休暇取得で昇進に影響があることは当たり前と考える

男性サラリーマンの育児休暇取得で昇進に影響はある

男性サラリーマンで育児休暇を取得することで、昇進に影響があるかないかと「Yahoo!知恵袋」などの議論をQAサイトでよく見ますが、視点によっては「昇進に影響があることは当たり前」だと私は思っています。

質問している方のほとんどは、育児休暇取得による感情的なイメージで昇進に影響があることを気にされているようですが、それに関しては私的にはあまり影響はないという印象を受けています。
昔と違い「子供の授業参観で休む」といったことが可能なまでに育児に理解が進んだ現在、若干思うことはあっても影響を出すような「いじめ」にも似たことをするのは皆無に近いと思います。

実際私の場合、育児休暇復帰2か月前に上司と会話しましたが、仕事先や段階的な慣らしを兼ねたプランを考えていてくれました。
(まぁ育児短時間勤務制度を出した途端、豹変しましたが…)

ではなぜ影響があるかといいますと、「育児休暇を取得した期間は仕事をしない=その期間は評価が止まる」からです。
よって私のように3年間もの育児休暇を取得しますと、同じ能力の人と比べまして昇進が3年間遅くなります。

これが育児休暇取得による昇進への影響です。

あくまでワークバランスですので、プライベートに比重を傾ければ仕事はその分だけ下がるわけです。
以前「社員の権利だからそこも担保しろ」と言っている方もいましたが、それは少々図々しいのではないでしょうか。

某赤い人のように3倍の能力を発揮すれば、その分の埋め合わせはできるかもしれませんが。(笑)


男性サラリーマンが育児休暇を取ることによる仕事への理不尽な影響はない

法整備も進んでいることもありまして、ある程度の大きさの会社であれば、まず変な影響が出ることはありません。

もし変な人事をしてそれがバレれば、会社側に影響が出るからです。

なので思ってはいても口に出せませんし(私の上司陣はポンコツばかりで結構口に出しますが…)、そもそも思う人も少ないと思います。

よってワークバランスの影響だけを考慮し、それで家族として納得のいくものであれば、会社の反応は気にせず育児休暇の取得に関して相談してみると良いと思います。

また万が一不当な扱いや納得のいかない扱いを受けた場合、今は「厚生労働省の雇用均等室」というものがあり、相談することで直接会社に介入してくれます。
かなりの破壊力がありますので、最後の手段として頭の隅にでも覚えておくと良いでしょう。



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カテゴリー イクメンが仕事や働くこと
キーワード 父親,男性,サラリーマン,育児休暇,イクメン








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